2023.09.05
2023.02.19
現在、2月12日の検定試験に向けて84名の受験生が、それぞれの時間が許す範囲で合格・昇段に向けて熱心に取り組んでいます。教室でも特別練習時間を設定したり、間違い直しが終わるまで練習時間の延長を推奨したりして対応しています。
試験は得点で合否・昇段が決定されますから、はじめは合否、次に点数に意識が向きます。練習でも合格点が出ない間は最高点の更新を目指して取り組み、徐々に合格点に近づけていきます。
練習時における合格や高得点は自信につながりますからそれらに一喜一憂することは当然のことですが、指導側はそんな生徒を尻目にひたすら指導すべき点を探します。
バツにはバツになる理由があります。
間違えの内容を指摘したあと、原因を考えるように指示することもありますし、原因を教える場合もあります。そして、同様の間違いを防ぐために必要な技術や意識の持ち方を確認した後、練習で実現できるかどうかを試していきます。
間違いそうな場面にさしかかったときに間違いを未然に防いだり、そもそも間違わないように調整しながら課題をこなす能力を身につけることが目標です。これはそろばんに限らず、勉強や仕事においても必要な能力ですが、一朝一夕で身につくものではありません。間違い直しをしていく中で少しずつ少しずつ備わっていく能力です。
正解や点数は今までの成果を表し、間違いには将来の成功を約束するヒントが含まれています。
伸びる人は、間違いを恐れず、間違いから目を背けず、間違いから多くの教訓を学び取る人です。
間違い直しは、単に間違った答えを正しいものへと変える作業ではなく、同じ間違いを防ぐための工夫を考察することまでも含めてのものです。精神力を必要とする地道なものですが人としての総合力を高めていきます。
2023.02.19
そろばんや暗算の練習は、正しく速く物事を処理する訓練です。
正しく速く処理するためには反復練習が不可欠ですが、どれだけの反復を必要とするかは、『繰り返す間違いを防ぐ意識』の強さにかかっています。
気を付けていても間違いは起きますが、大切なのは間違いの原因を突き止めて同じ間違いを繰り返さないことです。間違えやすい問題や陥りやすい失敗に出くわしたときに、「あっ、これだ! 今度は気を付けて取り組もう」と思うことができるかどうか、です。
精神科医で随筆家でもあった斎藤茂太さんは、「人生に失敗がないと人生を失敗する」という言葉を残しています。失敗することでしか学べないことがあるというほどの意味でしょうか。
来る2023年も生徒の皆さんは、どうぞ安心してたくさん失敗してください。そして、失敗から学んでください。失敗から学ぶことで、新たな失敗から立ち直る時間を短くしていきましょう。
かといって、最初から失敗をするつもりでいてはいけません。失敗しても仕方がないと思って取り組んだ結果の失敗からは得られるものは多くはないものです。
正解するつもりで取り組むからこそ、失敗から教訓も反省もたくさん得られます。
☆ご家庭の皆様には 今年も大変お世話になりましてどうもありがとうございました。
2023年もどうかよろしくお願いいたします。
新年が皆様にとりまして素晴らしい1年になりますようお祈り申し上げます。
2023.01.25
2022.11.05
☆私は、今年初めて合宿に参加しました。初めての合宿だったので、行くまではどんな事をするのかあまり分からず、そろばんづくしだと思っていました。実際に行ってみると、みんなで花火をしたり、レクレーションで遊んだり、友達と夜ふかししてしゃべったり、普段なかなか出来ない体験が出来ました。ご飯もおいしかったです。そろばんは、先生が楽しくしてくれて、正確性も上がりました。楽しかったので来年もまた行きたいです。
☆ぼくは、今年、初めて合宿に行きました。前に行った事ある人から、17時間位練習すると聞いていたから、そんなにそろばんできるかなぁ…と思っていたけど、いつもと違う雰囲気だったから、案外早く時間がすぎて、がんばれました。何回も最高点を出せて、ドリームカードをいっぱいもらえてうれしかったです。家ではいつも、早く寝ないといけなかったけど、合宿では夜遅くまで友達と遊んだり、しゃべったり出来たから楽しかったです。しかも、いつもしゃべらない人ともいっぱいしゃべって、友達になれました。また来年も行きたいです。
☆私は、合宿に行ってとても良かったと思います。どうしてかというと、なかなか最高点が出なかった種目が最高点を出せたし、友達もたくさんできたからです。
☆合宿で苦手な見取り算をたくさん練習しました。長い間練習したのは、はじめてでした。友達と一緒だったのでがんばりました。花火やお楽しみ会もあり、とても楽しい合宿でした。
☆始めに、旅館に来て、そろばんの練習をするってなったときは、来てから、間もなくて、びっくりしました。班が決められたときは、知らない子や、しゃべったことがない子がいて、1日目からすごく仲良くなって、うれしかったです。練習の時は、長時間すわっているから、足がピリピリして、いたかったです。ご飯は量が多すぎて食べ切ろうと思うと、吐き気がするぐらい多かったです。お楽しみ会では、楽しかったけど、先生のねこの真ねが一番おもしろかったです。1日目も2日目も夜の1時半にやっとねれたので、家に帰ってその日は10時半にねて、朝の11時に起きました。だいぶつかれていたんだなと思いました。来年の合宿も行きたいです。
☆ぼくは、そろばんの合宿に初めて参加しました。予想では、一日中そろばんで、くたくたになるくらい疲れると思っていましたが、全然苦痛ではありませんでした。二日目の夜のお楽しみ会は、思ってたよりも時間が長くて、楽しかったです。ベストパフォーマンス賞ももらえて、嬉しかったです!そろばんも、最高点を更新できたので、嬉しかったし、とても成長できた合宿になったと思います。他にも、初めて話すような人たちと、UNOとか、トランプなどで遊んで、仲良くなれたので良かったです。ぼくは、合宿が、最高に楽しかったです。来年も、合宿に参加するつもりですが、ぼくは、来年まで待ちたくありません。待てません。先生、どうか、冬休み、春休みもお願いします。真剣なお願いです。お願いします🙇
☆私は、今年初めてそろばん強化合宿に参加しました。自分で目標を決めて練習に取り組みました。私の目標は「合宿前の自分より、そろばんが上達した自分になること」。宿舎についたら、部屋わり、昼食の後にそろばんの練習が始まりました。なれない正座でも練習はしんどかったけど練習を重ねるたびに少しずつ自分のダメな所がなくなっていったけれどなかなか最高点が出なかったので、2日目、3日目の練習もせいいっぱいがんばろうと思いました。その夜、海に行って花火をしました。その花火はいつもより特別に思えました。2日目の朝の練習では1日目の練習の成果が出たのか最高点が700点前半になりました。お昼の練習で、かけ算、見取算が上手くいき700点後半になり、2日目は満足できる結果に終わりました。3日目の最後の練習では700点台をキープ出来るようになり、自分でも「上手くなったな」と思えるような結果でした。合宿に参加して最高点が90点ほど上がったので練習をがんばって良かったなと改めて思いました。目標も達成できたし、苦手な所も減らすことが出来たので、参加して良かったです。この合宿での練習を活かし次の大会もがんばっていきたいと思います。
☆ぼくは、八月十六日から二泊三日で、そろばんの合宿に行きました。ぼくは、初めての合宿なので、わくわくしました。ぼくが、一番楽しかったところは、花火です。なぜなら、初めて目の前で見るうちあげ花火が大きくて、びっくりしたからです。次に、ぼくが一番くやしかったところは、達成できなかったところです。ぼくの目標は、わり算をいつも、百十点以上と合計点を七百点を取ることです。でも、うまくできませんでした。もう少しで大会なので、いい成績を取りたいです。いつもと同じようにそろばんをしているのに、合宿でやる方が、部屋がかわって、楽しかったです。
☆ぼくは、二年生のときに合宿に行って、二年間コロナで行けなかったけど、五年生で二回目の合宿になりました。合宿に行って変わったことは、見取暗算が上手くなったことです。上手くなるために書きっぱなしや、書きながら次を見たりすると、前より二題多くできるようになりました。前とちがって班長なので、緊張したし、班員に怒られたりしたけど、声をかけたりできたのでがんばれたと思います。ごはんも前より早く食べられました。二年生のとき、練習時間を間違えて、練習は深夜になったし、班の記念撮影はあやまったポーズになったので、今年は時間を間違えないようにがんばりました。今年は、前よりがんばれたので、来年もまた合宿に行って、もっとがんばりたいと思いました。すごくいい思い出になりました。
☆わたしがこの合しゅくで一番楽しかったことは、お楽しみ会です。とくに楽しかったことは2つあります。一つ目は、メガホンを目掛けてボールをなげる遊びです。メガホンのちょく前でボールが止まったので、くやしかったけど相手のチームは、もっとひどかったのでわたしのチームがかちました。二つ目は、目かくしをして一回回ってボールをなげて、なげない人はとんできたボールをキャッチします。わたしは、ボールをなげる方でした。わたしがボールをなげると、とおくにとんでいってめっちゃ大きくはずしたのでおもしろかったです。そろばんを、朝3時間、昼4時間、夜30分ぐらいしてつかれるけど、楽しいことをいっぱいしたのでなんだかそんなにしんどくなかったです。来年もぜっ対に行きたいです。
☆僕は、今までに合宿は行ったことがなかったので、合宿でどんなことをするのだろうととてもしんぱいしていました。でも、行く前に、そろばんを17時間ぐらいすると聞いて、とてもびっくりしました。あと、友だちができるといいなと思いました。旅館についたとき、部屋に入ったときに、いろんな人としゃべっていたら、いろいろな人と友だちになれたのがよかったです。そろばんは、3日間で17時間だったので、あっという間でした。でも、とてもつかれました。また、来年も合宿に行きたいです。
☆兄といっしよに合宿に参加する予定でしたが、学校の都合で参加できなくなってしまい、私一人で参加することになりました。行く前に合宿のことについて兄にたずねると、「練習はきつい、でも終わったら達成感があるよ」と教えてくれました。本当かなというぎ問と楽しみというドキドキでいっぱいでした。当日の朝に集合して、辺りを見回すと年下の友達がたくさんいたのでちゃんと仲良くしたり、いっしょに練習したりすることができるか心配でした。また、しおりを読むと、毎日の練習時間がいつもの倍以上多くて、自分にできるか、不安な気持ちにもなりました。けれども、バスの中でおとなりの子とたくさんお話しして、仲良くなれて、不安な気持ちがやわらぎました。お昼ご飯を食べて、いざ練習開始。一時間たつと、すごく足がしびれたり、首がいたくなったり、すごく辛くなりました。一番つらかったのは初日の一回目でした。でもそれ以こうはそれほど辛くはありませんでした。それに、練習をすればするほど、点数は上がっていきました。とくに私の苦手なわり算や見とり算、見とり暗算など、題数がのびていったり、ていねいにすることで、点数が上がったりしてときどきうれしかったです。他にも一日目の夜には、天気が怪しかったのですが、打ち上げ花火や手持ち花火をして楽しみました。そして二日目の夜のお楽しみ会では、今まで私が体験したことのないゲームや遊びばかりで、学校のレクリエーションでもやってみたいと思いました。三日間という短い時間でしたが、練習も一生けんめい本気でやり、がんばった後には遊んだりとたくさんの思い出ができたのでうれしかったです。また来年も元気よく参加したいと思いました。
☆合宿で苦手な見取り算をたくさん練習しました。長い間練習したのは、はじめてでした。友達と一緒だったのでがんばりました。花火やお楽しみ会もあり、とても楽しい合宿でした。
教室名 | 星の郷総合教室 |
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所在地 | 〒576-0022 大阪府交野市藤が尾4-6-10 |
電車の場合 | JR片町線星田駅、または、京阪電車河内森駅から徒歩15分 |
自動車の場合 | 第二京阪道路交野南インターチェンジから5分、交野北インターチェンジから10分 国道168号線西川原交差点を西に入り、1分 |